2月19日(日)、第1回「Wikipediaタウンさがみはら@橋本」が相模原市立橋本図書館研修室にて開催されました。2020年1月におこなう予定が、コロナウイルス感染症の感染拡大で2回の延期を経て、ようやく実施することができました。
最初に、講師の元ウィキペディア日本語版管理者、
昼食後、橋本駅周辺にある「橋本駅設置記念碑」「神明大神宮」を訪れ、橋本の歴史を知る会の方から解説をしてもらいながら、史跡の歴史や神明大神宮の境内の説明を受けました。
図書館に戻ってからは、橋本図書館にある郷土資料を使って「神明大神宮」を紹介するウィキペディアの新規記事を作成・編集しました。4名の参加者は、神社の歴史、境内、年中行事、散歩で撮影した写真など、担当をそれぞれ決めて記事作成に取り組みました。実際のウィキペディアの編集方法は、その都度講師や、実行委員がそばについて、丁寧にレクチャーしていきました。
2時間半と短い時間でしたが、立派な「神明大神宮」の記事が作成されました。
最後に全員で振り返りをおこないました。
参加者からは「ウィキペディアの説明がわかりやすかった」「検証可能な図書館地域資料を使うことでウィキペディアの信頼性が高まる」「「更新がWikipediaを加速させる」という講師のフレーズが印象的だった」「世代間交流ができた」などの感想が聞かれました。
今後も橋本での「ウィキペディアタウン」に参加したいとおっしゃっていただきました。このイベントを細く長く続けていきたいと思いました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
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