中集会室では、ふれあいのひろばとしてさまざまな体験をしました。
「切り紙でしおり作り」「工作どんぐりゴマ」
切り紙も、どんぐりゴマも、とても細かい作業なのに、小さな子どもたちは真剣に取り組んでいました。
なによりも、企画して下さった、藤野・図書館を考える会、飛魚環境研究所のスタッフのみなさんの、元気で楽しそうな雰囲気がお部屋に充満していて、それに引かれるように来場者が部屋に入っていくようでした。
出来上がった作品を嬉しそうに持って歩いている、子どもたちが印象的でした。
「楽しく学ぼうエコパーク」
麻布大学の学生さんが主催して下さったこの企画。
子どもたちに、身近な環境活動を知ってもらって、環境問題の関連性に気づいてもらうというコンセプトです。
サイコロをふって、双六をしながら、クイズに答えたり、プラバンのしおりを作りました。
なかなか大学生とお話しする機会がない小学生は、優しいお兄さん、お姉さんたちと、楽しく会話しながら過ごしました。
「図書館探検~図書館地図を作ろう~」
児童コーナーの地図が載っているワークシートに、クイズに答えて、色々書き込んでいきました。
地下にある書庫を探検して、可動書架を動かしてみたり、普段知らない図書館を見ることができました。
最後に、集会室にもどって、地図を完成させて参加賞をもらった子どもたちは、ちょっと達成感のある笑顔を見せてくれました。
全体的に参加人数の少なさには、課題が残ります。
アンケートにも「バラエティに富んだ企画が素晴らしい」というコメントをいただきました。
開催前、当日の宣伝・アピールの工夫を考えていきたいと思います。
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