2016年度 第8運営委員会議事録
日 時:2016年12月10日(金) 14:00~16:10
場 所:市立図書館中集会室
出席者:YMT,TMN,NKZ,FJM,WTB,SAT,SSN(図書館)
配布資料:第8回図書館ひろば古本市報告書
第8回図書館ひろばアンケート集計結果
1.報告事項
特になし
2.協議事項
(1)第8回図書館ひろばの反省
①大集会室:古本市(別紙報告参照)
・古本の受付のために、広い部屋を2日押さえ、スタッフを配置してというのは大変だ。もう少し長期間にわたって、図書館で受け付けてもらうことはできないか。→検討してみる。
・公民館図書室との連絡が不十分で、公民館からの廃棄本を受け取ることができなかった。他の図書館での受け付けも検討したい。役所内の職員からの提供も今後呼びかけたい。(SSN)
・寄付の声掛けのタイミングが難しかった。入場の時がよいのか、本を持って出ていく時がよかったかと迷った。
・寄附金でなく、1冊10円としたらどうかという案もあったが、それだとあまり多くの資金が集まらない。やはり寄付の方が、入れない人もいるけど、結果的に図書館のためということで、それなりの額を入れてくれる人もいる。
・来年の古本市をどうするか、やるとしたらどんな形にするかは、年度初めのひろばの計画をつくるときに考える。
②中集会室:録音奉仕会・点訳・拡大写本・プチブース・折り紙・らぶリンピック・本の修繕
・コーナーごとの表示がほしかった。
・点訳はもっと宣伝してほしかった。拡大写本は積極的にPRしていた。来年は体験もできるようにするとのこと。
・プチブースは、当事者がいることで興味をもってもらった。弱視の人が来て、点字を学ぼうかといっていた。その人と周りにいた点訳者の人と話ができてよかった
・らぶリンピックは、パッと来て何をするのかがわかりにくかった。もう少し内容がわかりやすいサブタイトルなどが必要だったのではないか。
・折り紙:結構入れ代わり立ち代わり人が来ていた。座り込んで長居の人が多かった。
・本の修繕は、学校図書館の図書整理員の人が、研修のつもりで、席にすわってしっかり学んでいた。使う道具なども具体的にわかってよかった。
③視聴覚室:布絵本・布おもちゃとお話し会
・前日準備から当日の片づけまで、多くの人に手伝ってもらって、ありがたかった。
・来場者は午前中が多かった。具体的なおもちゃ(大蛇など)を目当てに来た人もいた。
・お父さんとお母さんが、古本市と布おもちゃとに手分けして、子どもを見ていたのが目についた。
・子どもは思いがけない遊びをする。大蛇の中に入ったり、スイカの一切れにいろいろくっつけておいしそうなデコレーションをつくったり。
④展示・案内など
・吊るす作業も大変だが、それよりもパネルにはめる作業が大変。今度はしまうときに、中に入れたまましまったらどうか。パネル入れ作業をもっと多くの人に手伝ってもらいたい。
・パネルには制作者の名前をきちんと入れるべきだ。
⑤その他
・相模女子大は、来年はこの形の授業がなくなるので、今年と同じにはできない。
・麻布や青山や、もっと大学との連携も考えた方がいいのではないか。
(2)今後の予定
機関紙「図書館ひろば」第15号は1月発行予定で準備中。
一度LCA国際小学校を見学したい。(次回運営委員会で決定)
来年度の総会日程を、2017年4月15日(土)午後3時とする。
3.次回運営委員会2017年1月28日(土)午後2時 場所未定。
文責:YMT
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