2018年度 第8回運営委員会議事録

日 時:2018年12月2日(日) 14:00~16:10
場 所:市立図書館和室
出席者:AND,KWZ,SAT,NKZ,FJM,YAB.WTB,YMT(記録)
資 料:・第10回図書館ひろばアンケート集計・来場者数等
・ワークショップ利用者アンケート集計
・学校図書館学習会報告
・「としょかん」no147
1. 報告事項
(1) 大野北公民館のこと
ロッカーが工作室前廊下になったが、以前より狭くなったので、不用品の整理をした。
12月7日、8日の大掃除はANDさんが参加。
(2) 学校図書館学習会(10月28日)
報告書参照
2.協議事項
(1)第10回図書館ひろばの反省
アンケート(75枚)集計等から 延べ参加者468人
① 古本市
入場者256人(優先入場108人、一般147人)、寄付冊数3,351冊 持ち帰り冊数
1,848冊 寄付金額25,418円
整理券は一般入場の方のみ渡した。優先入場の方も相当前から並んだ人がいた。
持ち帰り冊数の上限を決めた方がいいのだろうか(宿題)。寄付金の集め方にもう少し工夫が必要か。
② 小栗久江さんのひとり語り
参加者47人。好評だった。固定ファンが1/3くらい?
③ ワークショップ「アプリで作ろう! 子どものあそび場ミニブック」
参加者12人(大人5人 子ども7人)参加者はみな広報を見て申し込んでいた。
子育て世代に向けた事業。情報発信の手段としてアプリを使うことを意図したが、実際は子どもと遊ぶことを期待した人が多かった。
④ 「交流の部屋」について
ひとり語りに来る人が寄り道してくれることを期待したが、期待外れ。参加団体はそれぞれ自分たちでパネルを作って持ち込んでくれた。今回は初めてで、展示することだけに限ったが、次は場を使ったもの、人が来てもらえる集まりなどを考えたい。
⑤ 廊下展示
見て楽しいものになった。図書館の催し物の紹介は、来年も続けたい。
⑥ 布絵本・布おもちゃとお話し会
参加者96人。ほとんどの方が、長時間ご家族でのふれあいを楽しんで過ごされたようだった。午前午後引き続きの親子が何組もあった。
⑦ その他
点訳のところは、体験者が少なくて残念だった。
3.その他
①今年度今後の予定
障害者の読書環境を知る機会に。
前回、市立視覚障害者情報センターのサービスや業務改善について市に訴えてほしいと、利用当事者のWTBさんが頼まれたという話があった。しかし、情報センターだけのことではなく相模原市全体として、視覚障害者の読書環境や情報提供のことを“読書バリアフリーをめざす観点から”考える必要がある。
そこで第1弾として、図書館協議会が9月ごろに新しい図書館基本計画案を答申することになっているので、その答申へ向けて提言する。提言のたたき台を次回までに渡邊さんがつくり、次回の運営委員会でミニ学習会をしてまとめる。
これを踏まえて、来春につなぐ会・関係者・団体等によびかけて学習会を開く。

②その他
特になし。

次回日程
2019年1月19日(土)午前または午後
(文責:YMT)

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